うつ病の原因に迫る【6人に1人が生涯に1度は発症する】

種類の特徴をチェック

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大きく2つに分けられる

うつ病は脳に何等かの問題が起こることが原因で精神的だけでなく、身体的にも様々な不調を感じる心の病気として知られています。患者さん1人1人、原因は異なり環境的な要因と身体的な要因が重なり合うことで、発症すると考えられています。発症してしまう原因も様々ですが、うつ病といっても大きく2種類に分けられるということは、あまり知られていないようです。現在、増えているのは「大うつ病性障害」というタイプで、様々な生活上のストレスが引き金となり起こります。気持ちが滅入ってしまったり、何にも興味を持てなくなったりといった抑うつ状態が続く、また食欲が無くなり体重が減少する、疲れが取れないなども症状の特徴です。もう1つの種類は「双極性障害」というタイプで、抑うつ状態だけでなく非常に元気なときもあるなど、現れる症状が両極端となります。抑うつ状態のときは気分が落ち込むなどの症状が現れますが、躁状態になると睡眠時間が短くても元気に動けたり、気分が強く高揚したりするのが特徴的です。うつ状態と躁状態を繰り替えるのが双極性障害で、大うつ病性障害と双極性障害とでは治療法や、内服する薬なども異なります。同じ「うつ」という心の病気には変わりはありませんが、大うつ病性障害と双極性障害とでは症状や治療法も異なるのです。うつ病は近年、発症する人が増えていると言われており、6人に1人が、生涯に1度は発症すると言われているほど、とても身近な病気です。発症する原因は多岐にわたり精神的なストレスだけでなく、身体的な問題なども引き金となるケースも少なくないようです。人間関係のトラブル、過度なストレスや病気などが発症の原因になりえるうつ病ですが、これらの要因を抱えているからといって、必ずしも発症するということはありません。ただ、うつ病になりやすいかもしれないと言われている性格があると考えられているので、その特徴をチェックしてみましょう。まず、発症しやすい性格として挙げられるのが、真面目で自分の気持ちを押し込めてしまう人や完璧主義者の人などです。真面目な性格の人の場合、周囲の期待に応えようとするあまり自分の限界を超えてまで、頑張ろうとしてしまいます。このような状態が続くと疲労も回復できませんし、精神的なストレスも溜まってしまい限界を超えると、うつ病を発症するケースが考えられます。完璧主義者という人の場合は足りない部分を無理して補おうとしてしまい、やはり身体的・精神的な負担が積み重なり、発症するケースがあるようです。もし、このような性格を自覚しているのであれば、無理をしないよう何事も少し力を抜いて対処すると良いでしょう。

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心の病はなぜおこるのか

うつ病は、性格や環境が影響する心因性のものと脳や体の病などが原因でおこる外因性のもの、または体質や遺伝が関係する内因性のものに分類されます。症状はおもに気分の落ち込みや意欲低下があります。その他に倦怠感や食欲低下など身体的症状もあります。

聴診器

精神病になる理由

症状が悪化すると数年程度治るのに時間がかかるうつ病は、ストレスによって脳が異常な状態になるのが原因です。この病気にならないためには日頃から精神の負担を減らし、睡眠時間を長くしておくと病気を防げるので困りません。

カウンセリング

正しい知識をもって

うつ病は誰にも罹患リスクがある身近な病です。大切な事は、正しい知識を持つ事。気の持ちよう等と考えず、専門医による治療や投薬が必要です。原因によっては仕事や家事を休む必要があります。しっかり休息を取り、薬なども自己判断で辞めない事が大事です。

レディ

治療のカギは余裕ある生活

うつ病の治療中は、病気であることを上司などに告白し、周囲の理解と協力を得られるようにしておくと安心です。また、病院選びの際は、何でも話せる医療スタッフがいる通いやすい病院を選び、病菌の原因となるストレスを排除していくことが大切です。

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