うつ病の原因に迫る【6人に1人が生涯に1度は発症する】

正しい知識をもって

カウンセリング

根気強く治療を受ける

15人に一人は生涯で一度は罹るとも言われている程罹患リスクの高い病気、それが「うつ病」です。しかも加齢などには関係なく、ストレスなど自身が置かれた環境も要因となる事から、若い学生や働き盛りの社会人がこの病気に悩まされる事が多いにあるのです。大袈裟に言えば、自身や家族が明日罹っても不思議ではない程に身近な病です。そのような中で大切な事は「正しい知識」を待つ事です。今から20年前、まだここまでうつ病患者がいなかった時代にこの病気は「気持ちの問題だ」と言い捨てられる事がよくありました。確かに、今でも鬱の原因は完全には解明されていません。しかし、脳内の神経伝達物質の減少や乱れが原因という事は分かっています。つまり、気持ちだけで対処できる問題ではないという事です。また、この病気の大きな問題点の一つは受診率の低さと再発率の高さです。現在、患者のうち4人中3人は専門医を定期受診していないというデータがあります。受診をしても、一時的に症状が寛解した時点で通院や投薬を自己判断でやめてしまう人もいて、再発してしまう人も多いと医師は言います。うつの原因は様々で、全ての原因を生活から取り除き予防するという事は不可能です。自分にも罹患リスクがある事を知り、罹ったら病院に行くという正しい選択をする事を忘れないようにしましょう。先述の通り、うつ病に罹った場合は病院に行って治療を受ける必要があります。これはどのような病気であっても言える事ですが、早期発見および早期治療開始こそが病気を早く治す事、長引かせたりこじらせたりしない事に有効なのです。専門は精神科になります。まずは専門医とのカウンセリングにより、うつ病になった原因を探ります。その原因や症状によっては仕事を休まなくてはいけません。主婦であれば家族の協力を得て家事や育児を休む必要があります。しかし、勤勉で真面目が取り柄の日本人にとって「休む」というのは実はとても難しい事です。責任感がある為、休む事に罪悪感を覚えたり、現実問題として収入が減ったりして焦って仕事復帰してしまう人が多くいます。これもうつ病の再発を高める要因です。うつ病の治療には根気が必要です。それは患者本人だけでなく、職場の同僚や家族も同じです。まずは必要なだけ休息を与え、焦って仕事を再開させない事。通院していると抗うつ剤が処方されますが、こちらも自己判断で飲むのをやめてはいけません。根気よく通院を続けるとそれなりに費用もかかってしまいますが、うつ病のような精神疾患には「自立支援制度」が適用される事があり、通常3割負担の医療費を1割に減らす事が出来るので調べてみましょう。

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